少し寒さが舞い戻った、4月11日(月)、平成28年度入学式が行われました。新入生274名(本校239名、分校35名)が入学許可宣言を受け、希望を胸に高校生活の第一歩を踏み出しました。
校長は式辞で、「春風や闘志いだきて丘にたつ」という高浜虚子の俳句を引用し、新しく入学した生徒たちに「我はこれから厳しく困難な目標に立ち向かい、挑戦していくのだ」という強い意志を持つことの大切さを示し、そして、「失敗を恐れず挑戦を続ける強い心を持ち、しっかりとした志をたてて高校生活を送るという二つの具体的な行動を切望する。」と述べました。
新入生を代表して、吉竹 歩さん(久美浜中出身)が、「学校の規則をしっかりと守り、誇りある峰山高等学校の生徒として、その本分を尽くすことを誓います。」と宣誓を行いました。
また、在校生を代表して、生徒会長の角江孝一さん(峰山中出身)が、「高校生活では自分勝手な行動を慎しみ、いつも支えてくれている方々に感謝の心を持って欲しい。そして、一日一日を充実させて、最高の学校生活を送りましょう。」と新入生を歓迎する言葉を送りました。
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